美術タイル:大阪南編
柏原が大好きな「泰山タイル」。そんな泰山タイルは、和製美術タイルと言われるジャンルに分類されます。そう、泰山タイルのように装飾を目的として作られた美術タイルは、泰山製陶所以外にも複数の会社が作っていました。
今回は数多くの近代建築が残る大阪へ。大正から昭和初期にかけ大阪が「大大阪」と呼ばれた時代があります。その時代に作られた建物の内装には豪華な装飾品がたくさん使われました。そこで使われたのが、まさに和製美術タイルだったのです!
ただ、その時代に使われたタイルのことは実際にはあまり研究が進んでいなく、どこの会社の物かほとんど明らかになっていないのです。ちょっと変わったタイルがあれば、なんでもかんでも「泰山、泰山、泰山…。」いやいやいやいや、そのタイル、本当に泰山タイルなのでしょうか?そもそも日本製なのでしょうか?そんな疑問にもしっかり触れつつ、今回は特に今までほとんど知られてこなかった美術タイルを中心に訪ねます。
泰山、泰平、山茶、宇野、大佛…日本五大美術タイル、その特徴と違いは?綿業会館を設計した渡辺節は本当に泰山タイルを使ったのでしょうか?その答えは、同じく渡辺節が設計した岸和田の自泉会館(旧岸和田紡績倶楽部)にあるのです。
お昼は洋食の名店「はり重グリル」へ。はり重グリルにも泰山タイルが張られていることはほとんど知られていません。ちょっと贅沢なランチを頂きつつ、タイルもしっかりと堪能しましょう。午後は大阪市内の美術タイルをめぐりつつ、最後はつい最近「泰山タイル」が使われている暖炉があると判明した某近代建築まで。泰山製陶所の製品ランク「松・竹・梅」の「松」のタイルが使われた暖炉には、秩父青釉のボーダータイルが張られています。珍しい結晶の窯変が出ているタイルは、柏原もほとんど見たことのない貴重なもの。普段は非公開の場所を特別にお借りさせて頂き、しっかりと拝見させて頂きます。価値ある一日を一緒に過ごしましょう!
※料金だけみると普段より高めですが、ランチ代と施設謝礼の都合もあります。ご了承下さい。
※はり重グリルでは、ランチAを頂きます。メイン料理は日替わりでハンバーグやヒレカツなどの予定です。
※詳しいルートと解散場所は、ご参加を頂ける方のみへお知らせさせて頂きます。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:南海「岸和田」南出口改札前
価格:8,800円 (8,000円+800円10%税) ランチ代金3,000円、訪問先志納金2,000円込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約2.0km ]
南海「岸和田」(出発) → 自泉会館(旧岸和田紡績倶楽部) → 岸和田駅よりなんば駅まで電車移動 → はり重グリル(見学とランチ) → 午後のルートは非公開 → 大阪市内にて(解散)
【お知らせ】
※ 参加費とは別に、電車乗車代1,070円が必要です。
雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から24時間以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。訪問先への補償があるためご理解を頂きたく思います。(ランチのお席確保の都合、キャンセル料規定が普段と違います。)
・決済後~15日前:20%
・14日前0:00~8日前:50%
・7日前0:00~当日:100%
【お申し込み】
お支払いを持ってご参加が確定となります。先着順での受付です。
泰山タイル:東京編
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ、京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原は、そんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
ついに東京へ。京都で作られた泰山タイルはある時から突然東京方面の建物に使われることになります。その建物は皇室から旧華族の邸宅、そして国の機関、東京帝国大学(現東京大学)の校舎や関連施設ばかりでした。それはなぜなのでしょうか?
今回は東京都内に点在する泰山タイルが使われた建物をめぐります。まるで焼き豆腐のような味のある「布目タイル」、大型特殊陶板、階段飾り、世の中に3つしか存在しないひつじの壁泉、東京大学医学部校舎の陶壁、そして東京国立博物館の集成モザイク画と鬼瓦まで。泰山製陶所が作ったほぼ全てのスタイルの陶磁器製品を見ることが出来ます。訪問地の赤坂プリンスクラシックハウス「ラ・メゾン・キオイ」では、ちょっと贅沢にホテルランチを頂きつつ、館内の泰山製陶所製品をしっかりと見学させて頂きましょう。
これらの建物に泰山製陶所製品が使われることになった理由は、実は「◯◯」にあるのです。その「◯◯」の理由を探りつつ、泰山製陶所の公式資料から正真正銘「泰山製陶所が作った物」だと判っている建物へ。「っと言われている」、「らしい」、「ぽい」…そういう場所には行きません。本物の泰山タイルをしっかりと愛でつつ、皆さんで泰山タイルの本当の姿と情報を伝えていきましょう。
尚、訪問地とは事前にしっかりと打ち合わせの上、許可を頂き伺わせて頂きます。公の場所だから、普段は公開されている場所だから、誰でも入れる場所だから、そんな理由で所有地への不法侵入は行いません。ゆんたびでは、マナーとモラルを持った活動を目指します。
※訪問地の東京大学医学部校舎の写真は、使用について許可願い申請中です。
※ランチ代金が平日と土日と違う為、平日にご参加の方へはランチ時にソフトドリンクが付きます。
※料金だけみると普段より高めですが、ランチ代と施設謝礼の都合もあります。ご了承下さい。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:東京メトロ「白金台」2番出口方面改札口前
価格:15,400円 (14,000円+1,400円10%税) ランチ代金6,500円、訪問先入館料1,000円、訪問先志納金3,000円込み
定員:18名
【コースルート】
[ 歩く距離:約2.3km ]
東京メトロ「白金台」(出発) → 港区立郷土歴史館 → 白金台駅より永田町駅まで地下鉄移動(180円が必要です) → 赤坂プリンスクラシックハウス「ラ・メゾン・キオイ」(見学とランチ) → 赤坂見附駅より本郷三丁目駅まで地下鉄移動(180円が必要です) → 東京大学本郷キャンパス → 東京大学医学部付属病院 → 上野公園散策 → 東京国立博物館 (金土は20時まで解散) → 国立博物館内 (解散)
【お知らせ】
※ 参加費とは別に、地下鉄乗車代360円が必要です。
雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から24時間以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。訪問先への補償があるためご理解を頂きたく思います。(ランチのお席確保の都合、キャンセル料規定が普段と違います。)
・決済後~15日前:20%
・14日前0:00~8日前:50%
・7日前0:00~当日:100%
【お申し込み】
お支払いを持ってご参加が確定となります。先着順での受付です。
泰山タイル:ヴォーリズ(滋賀)編
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ、京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原は、そんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
今回は初の滋賀県へ。滋賀と言えば、ヴォーリズさんの建築が多く作られ現存していることでも知られています。京都で池田泰山さんと出会いったヴォーリズさんは、泰山タイルの美しさに感銘を受け、ヴォーリズさんが作った多くの建築で泰山タイルが使われることになります。しかーし!今まではそう思われていました。が、実際には泰山タイルが使われたのは大正から昭和初期の作品のみで、その後は泰平タイルへと変化していきます。
今回は普段は公開されていない建物二箇所を含む、ヴォーリス建築三箇所をめぐります。(訪問先はご参加頂ける方にのみご案内をさせて頂きます。この企画情報を元に建物側に悪質な問い合わせや依頼がある為です。)
泰山タイルと泰平タイル。この見分け方をしっかりとレクチャーしつつ、その美しさをじっくり愛でましょう。製作方法、釉薬の色、焼成方法、そしてガラス化しているかしていないか。その違いを判りやすくご説明させて頂きます。泰山と言えばの「辰砂釉」はもちろん、焼成温度の変化で生まれた「青辰砂釉」。あの大丸ヴィラで使われ、同じ窯で焼かれ、同じ製作ロットである「あからく煉瓦風タイル」も拝見します。最後は普段非公開の教会へ。ヴォーリズさんがこだわった施釉瓦は驚きの色。あの泰山の釉薬が使われています。レリーフ型タイルやガラスを砕いて作られた特殊なステンドグラスも拝見させていただきましょう。特別見学会、訪問先のご都合もあり二回のみの開催です。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:JR「安土」改札口前
価格:6,600円 (6,000円+600円10%税) 訪問先志納金込
定員:18名
【コースルート】
[ 歩く距離:約2.0km ]
JR「安土」(出発) → 訪問先一軒目 → 電車乗車 (安土→近江八幡) → 近江八幡駅界隈で各自昼食 → バス乗車 → 訪問先二軒目 → バス乗車 → 電車乗車 (近江八幡→膳所) → 訪問先三軒目 → JR「膳所」界隈 (解散)
【お知らせ】
※ 参加費とは別に、バス代が520円、電車代が700円、必要です。
雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から24時間以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。訪問先への補償などもあり、ご理解を頂きたく思います。
・決済後~8日前:10%
・7日前0:00~4日前:30%
・3日前0:00~2日前:50%
・前日:80%
・当日:100%
【お申し込み】
お支払いを持ってご参加が確定となります。先着順での受付です。
美術タイル“徹底”堪能ツアー:名古屋編
柏原が大好きな「泰山タイル」。そんな泰山タイルは、和製美術タイルと言われるジャンルに分類されます。そう、泰山タイルのように装飾を目的として作られた美術タイルは、泰山製陶所以外にも複数の会社が作っていました。
今回は関西から少しお出かけし名古屋へ。名古屋は近郊に陶磁器の産地「常滑・瀬戸・多治見」があることもあり、街の中に多くのやきもの文化が息づいています。実は名古屋エリアで使われているタイルは常滑や瀬戸の影響が強く、泰山タイルのような京都産の美術タイルはほとんど使われていないと思われていました。
しかーし!これまた柏原の調査で名古屋にもわずかながら泰山タイルや京都のDNAを持つ美術タイルが使われている建物があったのです。し、か、も、そのほとんどが特別な場所、特別なタイル、そして特別な数が…!名古屋城の金シャチではありませんが、やっぱり名古屋はゴージャス、豪華、豪快です。泰山、山茶、伊奈、瀬戸泰山…名古屋のギラギラした美術タイルを一気に堪能しましょう。
このツアーは、なんてたって王道と呼ばれる美術タイルを全て見られるコース。泰山タイルの池田泰山と肩を並べる二大巨頭、小森忍が作った山茶タイルはもちろん、泰山製陶所の記録に残る中で最も多くの辰砂釉が使われた建物も特別見学させて頂きます。なんとその数1万枚以上!マジで!?そんなことある!?ってついつい言ってしまうほどの数、そして驚きの美しさ。ついでに青辰砂、紫辰砂も揃い踏み!交渉に交渉を重ね特別に拝見させて頂けることになりました。今後閉鎖?の噂もあり、この機会に絶対に見逃せない場所です。その他にも、めちゃくちゃ珍しい泰山タイルの「コバルト結晶釉」ボーダータイル、さらには小森忍のご親族がこっそり教えてくれた「秘密の仏様」まで。そのほとんどが初めてご案内するところばかり。価値ある一日を一緒に過ごしましょう!
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:地下鉄 桜通線「国際センター」改札口前 (名古屋駅から1駅です)
価格:8,800円 (8,000円+800円10%税) 志納金4個所・入館料・見学料込
訪問先にしっかりと謝礼をお支払いしたい為、少し値段が上がりますがご了承を頂きたく思います。
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約2.8km ]
地下鉄「国際センター」(出発) → 伏見でタイル散策 → タクシー移動 → 名古屋市役所 → 地下鉄移動 → 栄でタイル散策 → 一旦解散 (各自昼食) → 地下鉄「池下」(再集合) → 揚輝荘 → 解散 → 希望者は東山動植物園へ (泰山製陶所の噴水)
【お知らせ】
タクシー代が1人400円ほど必要です。
地下鉄に2回乗ります。名古屋城→栄 (210円)、栄→池下 (240円)が必要です。
雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から3日以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。グルメツアーの特性上、訪問先飲食店への補償などもあり、ご理解を頂きたく思います。
・決済後~8日前:10%
・7日前0:00~4日前:30%
・3日前0:00~2日前:50%
・前日:80%
・当日:100%
【お申し込み】
参加申込は、先着順での受付です。申し込み後、24時間以内にお返事をさせて頂きます。手動での受付ですのでお時間が必要です。ご了承下さい。
泰山タイル:洛北編
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ、京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原は、そんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
今回は洛北編。泰山タイルと言えば「乱張り」と言われるほど、そのスタイルが代表とされることも。そんな乱張りが残る場所は国内でも数箇所。しかし、ついに新たな場所が、京都のある邸宅でこの度、発見されたのです。
カラフルに彩られた乱張りタイルは、今までにない爽やかな雰囲気。なかなか見ることが出来ない、瑠璃色の釉薬や斑模様の窯変タイルも。個人邸宅からマンションに建て替えられ際にのこされた暖炉。なぜ、どんな経緯で、この暖炉が残されることになったのか?そして柏原への情報提供により発見、泰山タイルだと特定に至った、しょうざんリゾートが管理する泰山タイルまで。謎と不思議に包まれた泰山タイル、このタイルは、一体どこから来て、なぜこの場所にあるのか。タイルだけじゃない、泰山が開発した、釉薬がテロッテロに塗られた、青い釉薬瓦まで。
京都市内北部は高級な邸宅が多く、実は泰山タイルが多く使われた記録も。普段はなかなか見られることが少ない泰山製陶所作品を求めて、泰山タイル巡り。最後は、池田泰山と関係の深い、小森忍や宇野仁松の作品も訪ねます。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:市バス「京都産大前」バス停 (京都産業大学のバスロータリー)
価格:6,600円 (6,000円+600円10%税) 訪問先志納金
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約3.2km ]
市バス「京都産大前」(出発) → 個人邸宅 → バス移動 → 堀川紫明 → 烏丸北大路 → しょうざん → 個人邸宅 → 北山大宮界隈 (解散)
【お知らせ】
※ このツアーは、過去に“ゆんたびにご参加を頂いた方”のみ、ご参加が可能です。(個人宅訪問につき、家主の個人情報保護のため)
※ 参加費とは別に、バス代が230円必要です。
雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から3日以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。グルメツアーの特性上、訪問先飲食店への補償などもあり、ご理解を頂きたく思います。
・決済後~8日前:10%
・7日前0:00~4日前:30%
・3日前0:00~2日前:50%
・前日:80%
・当日:100%
【お申し込み】
泰山タイル:中国大連編
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原はそんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
今回は日本を飛び出し、霧の街「中国大連」へ。明治終わりから昭和初期にかけ日本の租借地として発展した大連。旧満州国建国に向けた準備を行う場所でもありました。そんな大連や旧満州国には、日本の建築家により多くの建築や文化が持ち込まれました。その一つが、今回拝見する「湯崗子温泉(とうこうしおんせん)」の泰山タイルです。湯崗子温泉は満州国皇帝であり、清朝最後の皇帝、ラストエンペラーです。溥儀が静養する為に作られた湯崗子温泉には、日本の最高クラスの資材や調度品を用いて彩られました。
今回は日本ではすでに失われ見ることが出来ない泰山タイルをしっかりと拝見します。柏原は現地「湯崗子温泉・龍宮」に実際に足を運び、交渉に交渉を重ね、その結果、特別に貸切での拝見が実現しました。この施設は現在、中国人やロシア人の富裕層向けの施設として運営され、一回の入浴に三万円、男女貸切で六万円、個室も含めると、なんとその倍以上のお金が必要となります…。今回は支配人と交渉の上、お客様みんなで割り勘します!
泰山タイルファンの中では伝説とまで言われた集成モザイク画「浦島太郎」はしっかりと現存。予想以上の大きさにきっとびっくりするでしょう。そして知られざる個室部屋に散りばめられた美しい泰山タイルたち。その種類は20種類以上に及びます。あえてこのサイトには全ての写真は掲載しません。是非現地でその美しさをご自身の目でご覧頂きたく思います。
大連と言えば中山広場の近代建築群です。近代建築が好きな人であれば一度は行ってみたい場所。20世紀初頭に作られた建築は現存する10棟の内7棟が日本人建築家による設計です。旧大連ヤマトホテル、旧横浜正金銀行大連支店はもちろん、京都府庁舎旧本館を設計した松室重光による旧大連市役所や旧関東逓信局などは、京都とも繋がりがあります。さらに、旧南満州鉄道本社や奉天・満州医科大学付属病院、上野駅と瓜二つ!?の大連駅、ロシア人街、中国人が集められていた関東街などもしっかりと訪問します。100年以上走り続ける日本製路面電車を乗り継ぎ、大連市内を縦横無尽に楽しみましょう。
もちろん、ゆんたびと言えば“グルメ”。柏原がおススメする現地中国料理グルメもピックアップ。美味しい中国料理はもちろん、繁華街やビジネスの中心、無機質なデパート、驚きの食材が売られる市場まで。大連のほぼ全てを知ることが出来るスペシャルプランでお届けします。一生に一度の特別な機会に。皆さまのご参加を是非お待ちしております。
※このご旅行がより良い機会になるよう、事前にライブ配信にて「渡航前勉強会・準備会・心配事解消の質問会」など複数回開催させて頂きます。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:飛行機の到着に合わせ、大連周水子国際空港までお迎えにあがります。
価格:49,500円 (45,000円+4,500円10%税)
ツアー代金に含まれるもの:①街のご案内、②見学地の手配、③1日目夕食、④2日目昼食、⑤3日目昼食、⑥現地日本人通訳ガイド手配、⑦訪問地志納金、⑧事前ライブ配信
定員:18名 (最低催行人数はありません。1人でも申し込みがあれば必ず催行します。)
【コースルート】
1日目:20時から懇親会 → 22時終了
2日目:ホテル日航大連 (集合) → 大連北駅 → 高速鉄道 → 鞍山西駅 (旧満州国) → 湯崗子温泉 (泰山タイル見学) → 湯崗子温泉にて昼食 → 大連市内に午後4時頃到着 → 自由行動
3日目:中山広場中央 (集合) → 中山広場近代建築群の見学 → 旧朝鮮銀行大連支店 → 旧大連民政署 → 旧大連ヤマトホテル → 旧大連市役所 → 旧東洋拓殖株式会社大連支店 → 旧中国銀行大連支店 → 大連人民文化クラブ → 旧横浜正金銀行大連支店 → 関東逓信局 → 昼食 → 旧奉天・満州医科大学付属病院 → 南満州鉄道本社 → 大連駅 → ロシア人街散策 → 関東街散策 → 自由行動
4日目:飛行機の時間まで自由行動
【お知らせ】必ずお読み下さい!
①中国渡航へはパスポート(有効期限要確認)が必要です。現在ビザはいりません。
②必ず個人で海外旅行保険に加入して下さい。簡単な物で大丈夫です。コンビニで加入、支払いも可能です。
③ゆんたびは多額の維持費用が必要な「旅行業」の免許は持っていません。そのためツアー内での交通や宿泊の手配は出来ません。飛行機、ホテル、高速鉄道の手配はお客様自身で行って頂きますが、皆さまが困らないようアドバイスという形でしっかりとサポートをさせて頂きます。
④管轄官庁である、国土交通省、観光庁のアドバイスの下、法律に違反することが無いよう配慮し、企画の開催をさせて頂きます。
⑤ホテルは、日系五つ星ホテル「ホテル日航大連」をオススメしております。こちらに関しては、日本人支配人へ直接メールして頂く形で宿泊のお手配が可能です。一泊朝食バイキング付きで一万円ほどです。日本語も通じ安全安心、清潔のホテルです。ウォシュレット付。コンセント変圧器貸し出しあり。尚、個人で好きなホテルの予約も可能です。より安いホテルもあります。
⑥飛行機は、関西空港からは「春秋航空(LCC)」をオススメしています。東京方面からは「春秋航空」の他、フルキャリアの中国国際航空、日本航空、全日空と料金、出発時間などたくさんの選択肢があります。関西からは2時間半、東京からは3時間半。あっと言う間です。機内もとても静かで快適です。
⑦高速鉄道の予約は、現地の資格をもったエイジェントを通じ予約を行います。現地在住の日本人です。通訳ガイドとしてツアーに同行します。こちらのお手配はツアー予約の後にご案内をさせて頂きます。お名前とパスポート画像をメールにて送って頂くのみです。高速鉄道乗車前に乗車料金6,000円(往復)をエイジェントまでお支払い下さい。高速鉄道の料金はツアー代金とは別途必要です。
⑧空港からホテルまでの地下鉄乗車運賃、路面電車乗車運賃は各自払いです。空港→ホテル(4元=80円)、路面電車(1元=20円) 安いっ!
⑨湯崗子温泉では温泉に入りません。
⑩雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
⑪ご旅行日程を個人で伸ばして頂く、前入りなどのご相談も受付ます。その際の日本人通訳ガイドのご紹介などもさせて頂きます。
⑫大連は親日の街です。治安もよく空気や衛生環境もよく楽しいご旅行になると思います。中国へのイメージもきっと変わると思います。トイレの仕切りももちろんあります。笑
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から24時間以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。グルメツアーの特性上、訪問先飲食店への補償などもあり、ご理解を頂きたく思います。
・決済後~8日前:10%
・7日前0:00~4日前:30%
・3日前0:00~2日前:50%
・前日:80%
・当日:100%
【お申し込み】
泰山タイル:五条編
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原はそんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
今回は清水焼の本拠地、五条坂界隈へ。名だたる陶工達の工房が今も残る五条坂。もちろん泰山さんもこの地と深い繋がりがあります。泰山製陶所で作られた茶碗や皿など一般的な陶磁器製品の多くはこの五条坂の陶磁器店で売られました。だからこそ今もこの地に残る泰山タイルたち。ある陶磁器店の看板にはコバルト結晶釉と武田五一デザインの装飾タイルが。材料屋さんに残された宇野三吾作(泰山製陶所焼成)の子供の陶板、池田泰山の孫、池田泰祐氏製作の集成モザイク、そしておそらく唯一であろう泰山製陶所が特別に焼いた施釉「鍾馗さん」まで。さらに小学校の門柱に贅沢に使われた泰山タイルの布目タイルもじっくり拝見します。泰山製陶所が作った物がタイルだけではなく、様々な陶磁器製品があったことをしっかりと感じて頂けるのがこの五条坂なのです。
ちなみに、あまり知られていないことですが…東九条に製陶所を構えていた泰山製陶所終幕の地は、実はこの五条坂なのです。いったいどういうことなのでしょうか?涙なしには語れない…本当に一部の人しか知らない泰山製陶所終幕物語もこのツアーでお話します。ハンカチをご持参下さい。涙
多様なスタイルこそが泰山タイルの魅力。美しき泰山タイルをめぐりましょう。(過去にまいまい京都で開催した「泰山タイル:五条編」とは訪問地、内容共に被りません。)
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:有隣公園 (京都市下京区本神明町)
価格:6,600円 (6,000円+600円10%税) 訪問先志納金込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約3.0km ]
有隣公園 (出発) → 旧有隣小学校 → 画箋堂 → 五建ういろ本店 → 個人宅① → 個人宅② → 渋谷通 → 旧熊倉工務店 → 個人宅③ → 河井寛次郎記念館 (外観のみ) → 清水六兵衛窯 (外観のみ) → 京都陶磁器会館 → 陶磁器原料イワサキ → 個人宅④ → 市バス「清水道」界隈 (解散)
【お知らせ】
持ち物:ハンカチ
雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から3日以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。グルメツアーの特性上、訪問先飲食店への補償などもあり、ご理解を頂きたく思います。
・決済後~8日前:10%
・7日前0:00~4日前:30%
・3日前0:00~2日前:50%
・前日:80%
・当日:100%
【お申し込み】
泰山タイル:十条編
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原はそんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
今回は泰山タイルが作られたまさにその中心である京都市南区の九条、十条界隈へ。このエリアには、当時の泰山製陶所との繋がりを持った住民の方が今でも多く住まれています。そしてその住居や営みにも多くの泰山タイルを見ることができます。
街中にひっそりと佇む知られざる泰山タイルは、住居だからこその趣を持った釉薬が使われています。泰山タイルにしては少し地味に感じるかもしれませんが、それは住居だからこそ。ただし、他のタイルでは見ることは出来ない泰山の技を見ることも出来ます。まるで篠竹のような装飾タイル、不規則なスクラッチではない筋タイル、そして複数の釉薬を塗り合わせた窯変タイルまで。もちろん泰山の真骨頂である布目タイルもしっかりと拝見します。そして泰山製陶所と関係が深い染色工場に設置されたお地蔵さんの台座も拝見します。こちらは非常に珍しい紫色の釉薬…さて釉薬の名前はなんでしょうか?泰山製陶所の釉薬の秘密にも迫ります。
最後は制作当時“東洋一”とも称された大型陶板が設置されたある会社へ。こちらの陶板はかねてから「泰山っぽいな…」と思っていたところ、その後の柏原の調査で泰山製陶所の作品であることが判明しました。
小さなタイルから大きなタイルまで。美しき泰山タイルをめぐりましょう。(過去にまいまい京都で開催した「泰山タイル:九条編」とは訪問地、内容共に被りません。)
尚、ツアー終了後、希望者は京都駅までご一緒し、京都タワービルに張られた泰山タイルを見学しましょう。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:JR「稲荷」改札口前
価格:6,600円 (6,000円+600円10%税) 訪問先志納金込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約2.5km ]
JR「稲荷」(出発) → 喫茶ろく → 個人宅① → 個人宅② → 泰山タイル地蔵尊 → 個人宅③ → 個人宅④ → 九条河原町からバス乗車(230円が別途必要です) → バス乗車(10分) → 十条大宮にてバス下車 → 個人宅⑤ → 近鉄「十条」界隈(解散) → 希望者は京都タワービルへ → 近鉄「十条」から近鉄「京都」まで近鉄電車に乗車します。
【お知らせ】
雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から3日以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。グルメツアーの特性上、訪問先飲食店への補償などもあり、ご理解を頂きたく思います。
・決済後~8日前:10%
・7日前0:00~4日前:30%
・3日前0:00~2日前:50%
・前日:80%
・当日:100%
【お申し込み】
参加申込は、先着順での受付です。申し込み後、24時間以内にお返事をさせて頂きます。手動での受付ですのでお時間が必要です。ご了承下さい。
泰山タイル:熱海伊東編 (起雲閣・川奈ホテル)
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原はそんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
ついに熱海、伊東エリアへ。泰山タイルは、美術タイルとして様々な邸宅を彩りました。その代表的な一つに静岡県熱海市の旧根津嘉一郎別邸、現在の起雲閣があります。サンルームに敷きつけられたモザイクタイルはあまりの美しさに“まるで宝石”と称されます。「赤、青、緑、白…」様々な釉薬でっと言われますが、実は「赤、青、緑」は同じ「辰砂釉」なのです。っと言われるように、泰山タイルには「っと言われる」なんて話がたくさん。なぜそんなことが言われてしまったのでしょうか?そもそもこのお屋敷に使われているタイルは本当に泰山タイルだけなのでしょうか?そんな疑問にもお答えしつつ、邸宅内に使われた美術タイルを徹底解説します。
そして午後からは伊東市へ移動。クラシックホテルとして名高い「川奈ホテル」にも柏原の調査で多くの泰山タイルが使われていることが判りました。なぜこれほどにも多くの泰山タイルが使われたのでしょうか?その理由は、泰山製陶所の運営と大きく関わりがあることが判明…近代から現代にかけ激動の時代を歩んだ泰山製陶所、涙なしでは語れない壮絶な物語がそこに存在します。
ツアー最後は、見学を快諾して下さった川奈ホテルさんのサンパーラーでカフェタイム。明るく爽やかな空間を堪能します。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:JR「熱海」改札口前 (在来線側です)
価格:8,800円 (8,000円+800円10%税) 起雲閣入館料・訪問先志納金・サンパーラーカフェ代金込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約1.0km ]
JR「熱海」(出発) → 東海バス(運賃280円が必要です) → 起雲閣 → 東海バス(280円) → JR「熱海」 → 昼食・各自伊東駅へ移動 → JR「伊東」(再集合) → 川奈ホテル送迎バス(無料) → 川奈ホテル → サンパーラー → 自由見学 → 解散 (川奈ホテルから伊東駅までの路線バスは18時11分発、伊東駅に18時34分着です。運賃540円です。) それよりも早く帰りたい方は乗り合いタクシーをオススメします。伊東駅まで4名で1人1000円ほどです。
【お知らせ】
東京・大阪・京都方面から、当日の朝に出発する公共交通機関にて集合時間に間に合うよう設定しています。
川奈ホテルに宿泊をご希望の方は、各自予約をお願いします。5万~6万円ほどで宿泊が可能です。その際「タイルの見学会で伺います。」と是非お伝え下さい。特別なサービスや割引はありませんが、今回の見学会を快く引き受けて下さった川奈ホテルさんへ恩が売れます。笑
雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から3日以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。グルメツアーの特性上、訪問先飲食店への補償などもあり、ご理解を頂きたく思います。
・決済後~8日前:10%
・7日前0:00~4日前:30%
・3日前0:00~2日前:50%
・前日:80%
・当日:100%
【お申し込み】
旧甲子園ホテル・旧山本家住宅
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原はそんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
今回は世に知られる泰山タイルの中で“比較的初期に張られ“、“その代表格”と言われる旧甲子園ホテルへ。本当にそうなのでしょうか?
実は泰山製陶所に残る旧甲子園ホテルの記録には「施釉瓦・棟飾り」のみ。タイルの「タの字」もありません。しかーし!泰山タイルと言えば旧甲子園ホテルが語られるほど。一階Barの床に張られた色とりどりの乱張りタイルに「TAIZAN」の文字。さらには裏返しに張られたタイルには「泰」の文字。だから泰山タイルだよね、と言われています。本当にそうなのでしょうか?
今回は旧甲子園ホテルと泰山製陶所との関わりを徹底解説。現在この場所を学びやに使う武庫川女子大学では「泰山タイルの乱張りに規則性があるのではないか?」と推測し、その研究を行っているのだとか。はたして規則性はあるのでしょうか…とても興味深いですね。もちろん規則性の有無についても解説。っと言うか、そもそも泰山タイルなの?なーんてね。
お昼休憩を挟み、旧甲子園ホテルと同じ時期に作られ、同じ西宮市内にある旧山本家住宅へ。この場所の玄関にも大変お洒落な美術タイルが。長らく「泰山タイルではないか?」と言われてきましたが、2024年秋、柏原の調査で「泰山タイルと泰平タイル」が併用されていることが判りました。
「旧甲子園ホテル」と「旧山本家住宅」。2つの建築と泰山タイルをじっくりと拝見します。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:JR「甲子園口」南改札口前
価格:6,600円 (6,000円+600円10%税) 訪問先志納金・入館料込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約1.8km ]
JR「甲子園口」(出発) → 旧甲子園ホテル (現地のガイドによる館内案内) → 泰山タイル徹底解説 → 一旦解散 (各自昼食) → JR「さくら夙川」(再集合) → 旧山本家住宅 → 解散
【お知らせ】
雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から3日以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。グルメツアーの特性上、訪問先飲食店への補償などもあり、ご理解を頂きたく思います。
・決済後~8日前:10%
・7日前0:00~4日前:30%
・3日前0:00~2日前:50%
・前日:80%
・当日:100%
【お申し込み】
ジェームス邸
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原はそんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
イギリス人貿易商、E.W.ジェームスの自邸として建てられた、ジェームス邸。この建物の中には、たくさんの泰山タイルが使われています。もちろん泰山製陶所の記録にも残る建物です。しかし、展望階とBarの床に張られた乱張りタイル以外は、実は泰山タイルなのかそうではないのか全く判っていません…でした。そんなジェームス邸も柏原の調査で、どの場所に泰山タイルが使われているのかしっかりと判明しました。
なんだか噂では乱張りタイルの中に、バーナードリーチや河井寛次郎、濱田庄司が作った?タイルが混ざっているなんて話も聞こえてきたり。そんなバナナー!!!っと言うことで、なぜそんな噂話が語られてしまうのか…その辺も徹底解説しちゃいます!
もちろんジェームス邸と言えば、泣く子も黙る「ローストビーフ」!泰山タイルの見学も大切ですが、この場所の見学を快く引き受けて下さったジェームス邸さんにも感謝し、しっかりとランチを頂きましょう。もちろんローストビーフがメインのコースを堪能します。乱張りタイルはもちろん、バルコニーの装飾タイル、お庭、壁泉などなど、隠れた泰山タイルもご案内します。
春真っ盛りの神戸で心も身体も癒されましょう!
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:JR「塩屋」改札口前
価格:12,100円 (11,000円+1100円10%税) コースランチ代・志納金・イヤフォンガイド使用料込み
内訳:コースランチ代7,000円、志納金1,000円、イヤフォンガイド使用料500円、ゆんたび企画運営費2,000円、スタッフ人件費500円(ゆんたびでは、ツアー価格が1万円を超える企画に関しては、その料金内訳を提示させて頂いております。)
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約0.8km ]
JR「塩屋」(出発) → ジェームス邸 → コースランチ (11:30~13:00) → 館内見学 (13:00~15:00) → 解散
【お知らせ】
食前のドリンクは付きません。アルコールやソフトドリンクをご希望される方は各自でご注文下さい。食後にコーヒーもしくは紅茶が付きます。
雨天決行です。荒天時、災害時には中止をする可能性があります。中止の判断はその都度行わせて頂きますが、お客様の立場に立ち、なるべく早めに決めさせて頂きます。
【お支払い・キャンセル料】
予約確定メール後、クレジットカード決済のご案内をさせて頂きます。ご連絡から3日以内にお手続きをお願いします。決済の無い場合には予約が無効となります。決済後は下記のキャンセル料が必要です。グルメツアーの特性上、訪問先飲食店への補償などもあり、ご理解を頂きたく思います。
・決済後~8日前:10%
・7日前0:00~4日前:30%
・3日前0:00~2日前:50%
・前日:80%
・当日:100%
【お申し込み】
過去に開催した企画
泰山タイル:特別編「建物装飾にあふれた邸宅」見学ツアー
柏原がこよなく愛する泰山タイル。そんな泰山タイルの乱張りが新たに発見された、との情報を建物オーナーさまから寄せられ、現場に急行。情報通り素晴らしい乱張りタイルの発見となったのでした。
オーナーさまによると建物の保存や活用方法を検討されているとのこと。それならまずはこの建物の素晴らしさを多くの人に知って頂きましょう!との話になり、今回急遽、見学会を行う運びとなりました。
今回見学する建物は、とにかく建物装飾にあふれた邸宅。タイルだけでなく、ステンドグラスや珍しい装飾ガラス、クリスタルドアノブ、浴室のガラスブロックなど、他では見ることの出来ない特別な物ばかりです。
泰山タイルの乱張りは、博物館級のタイルが含まれ、他では見られないタイルも多数。洋室の暖炉には、辰砂釉の窯変が進み青みがかった美しい泰山タイルが。部屋と暖炉が一体化した泰山製陶所の職人によるものです。またオーナーさんにお話を伺ったところ、装飾ガラスに関しては、解体されてしまった、あの舞子ホテルでのみ見ることが出来た幻のガラスなんだとか。もうとにかくお屋敷の中が究極の美であふれています。さらに周辺のお宅にも興味深い建物装飾が!集合場所から現地まで少し街歩きを楽しみつつ、街なかタイルも愛でましょう。驚きにタイルにも出会えるかも!?
今回の見学会は建物オーナーさまのご厚意により実現しました。場所は見学会にご参加される方のみにお知らせさせて頂きます。また個人での問い合わせや見学の申し入れも遠慮頂きたく思います。マナーとモラルをもった活動をよろしくお願いします。ゆんたび初参加の方もご参加を頂けますが、必ず参加者登録の上、お申し込みをお願いします。またこのツアーに限りお申し込みの際に住所(番地以外)のご記入が必要です。個人宅へ訪問する為のセキュリティー的な観点によるものです。ご理解とご協力をお願いします。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:ご参加を頂く方へのみお知らせさせて頂きます。大阪府内。JR大阪駅から電車で30分ほど。
価格:4,950円 (4,500円+450円10%税) 訪問先志納金込み
定員:12名
【コースルート】
[ 歩く距離:約1.0km ]
玄関 → 洋室 → 日本間 → 浴室 → 二階(一部) → 建物周り → 自由撮影時間 (解散)
泰山タイル:吉田編
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ、京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原は、そんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
今回は吉田界隈へ。吉田と言えば、京都大学です。吉田界隈には京都大学の学生はもちろん、大学教授や大学関係者と関わりを持った文豪や画家など、多くの文化人が住んだエリアでもありました。その人達の住んだ住宅は、京町家や一般住宅とは違い、モダンな雰囲気を持ったこだわりの住宅が多かったことも注目の事実です。その中には、洋館建築の代表である「あめりか屋」、「熊倉工務店」などが施工した住宅もありました。その2社が建築に関わった住宅には、泰山タイルをはじめとした美術タイルが使われていることも特徴に挙げられます。
まずは、普段は非公開、ある画家のアトリエへ。熊倉工務店が作ったとされるモダンな住宅は、「泰山タイル・泰平タイル・宇野美術タイル」によって形成された玄関が。もちろん一般公開は今回が初めてです。京都大学の関連施設にも伺います。長らくどこのタイルか不明だった楽友会館のタイルは、柏原の調査で「泰平タイル」であることが判明しました。「あからく」と言う非常に珍しい釉薬が使われていることにも注目です。そして、京都大学文学部東館にて突如発見された、泰山タイルの集成モザイック。この場所になぜ施工されたのでしょうか?実はその謎は、時計台の中に…!?残念ながら時計台の内部は拝見出来ませんが、実は、時計台最上階へ続く階段の先には、泰山タイルが施工されていることが判っているのです。最後には、「泰山タイルっと言われている」進々堂京大北門前へ。ここの乱張りタイルは、本当に泰山タイルなのでしょうか?その謎をみんなで探ってみましょう。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:京都熊野神社鳥居前 (左京区聖護院山王町43)
価格:5,500円 (5,000円+500円10%税) 訪問先志納金込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約3.0km ]
京都熊野神社 (出発) → 画家のアトリエ → 楽友会館 → 京都大学文学部東館 → 進々堂京大北門前 → 秘密の泰山タイルスポット(一般住宅) → 叡山電鉄「元田中」(解散)
泰山タイル:壬生編
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ、京都で作られた清水焼をベースにした建築用装飾タイルです。ガイドの柏原は、そんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
京都で特に美しい泰山タイルが見れる場所と言えば、そう「きんせ旅館」です。今回はなんと特別にきんせ旅館を貸切して、泰山タイルを徹底解説させて頂きます。建物内部だけと思われた泰山タイルは、なんと建物の外にも。いったいどのくらいの数・種類の泰山タイルが使われているのでしょうか?隅から隅までじっくりと拝見しましょう。
そして、きんせ旅館のある島原からすぐ近くの壬生エリアにも。実は、あまり知られていませんが、古い町家や昭和の住宅が残るこのエリアは、たくさんの泰山タイルが残っているスポットでもあるのです。まるで竹のようなしつらえを表現したタイルから、窓格子とタイルがセットになった住宅まで。柏原のリサーチでは、泰山タイルと深い関係のある「泰平タイル」は、元々は鉄を使った事業を行っていたんだとか。そんな鉄の会社が作った窓格子と装飾タイルも拝見します。そして、その会社がなぜ装飾タイルを作ることになったんでしょうか?その関係と真相にも迫ります。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:JR「丹波口」改札前
価格:5,500円(10%税込) きんせ旅館貸切料金・珈琲&菓子代込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約3.0km ]
JR「丹波口」(出発) → 壬生川高辻 → 壬生寺 → 島原散策 → きんせ旅館 (貸切) → 七条壬生川 → 梅小路京都西 (解散)
泰山タイル:大阪北編
美術タイルの最高峰「泰山タイル」。大正から昭和にかけ、京都で作られた清水焼をベースにした建築装飾用タイルです。ガイドの柏原は、そんな泰山タイルの魅力に取りつかれ、狂ったように泰山タイルをリサーチする日々を送っています。
活動のスタンスは、好きの最大級である「愛好家」ですが、日本国内で現存が確認されている泰山タイルについては、ほぼ全てに訪問。また新たな泰山タイルの発見も次から次へと行い、その数は100カ所を超えています。さらに救出を目的とした収集活動は、50点を超え、日本一のコレクターとしても注目を集めています。
そもそも泰山タイルとはなんなのでしょうか?今回は泰山製陶所があった京都を飛び出し大阪まで。大阪には魅力的な近代建築が多く残っていますが、実はそれらの多くに泰山タイルが使われていることが判りつつあります。
大阪で泰山タイルと言えば「綿業会館」。今回は特別に談話室の泰山タイルを拝見させて頂きます。ここ最近、TVで注目され見学希望者が多い綿業会館。オフィシャルの見学会ではない、柏原個人の繋がりでの特別見学会として綿業会館に訪問させて頂きます。さて、綿業会館の泰山タイルは本当に泰山タイルなのでしょうか?
そして、大阪を代表する近代建築「芝川ビル」へ。実はここにも泰山タイルが使われているのです。柏原は過去の資料からその事実を発見。建築史家の先生から「違うよ!」と言うご意見を一度は頂いたものの、徹底的なリサーチを行い数々のエビデンスを発見。武田五一を介して芝川又右衛門と池田泰山がやり取りを行った手紙もみつかり、その事実は確実なものとなりました。今回は普段はなかなか見ることが出来ない店舗さんの中へ。普段は商品に隠れて見えていなかった「辰砂釉タイルの暖炉」を特別に拝見させて頂きます。
芝川ビルから、綿業会館、本町駅地下通路、三木楽器本店外壁(泰平タイル)、大阪農林会館、大阪写真会館まで。船場エリアの泰山タイルを巡ります。それにしても、これら全てに泰山タイルが使われているなんて本当に驚きですよね。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:大阪メトロ「淀屋橋」南改札前
価格:4,950円(10%税込) 訪問先志納金込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約3.4km ]
大阪メトロ「淀屋橋」(出発) → 芝川ビル → 綿業会館 → 本町駅 → 三木楽器本店 → 大阪農林会館 → 大阪写真会館 (大阪メトロ「長堀橋」界隈解散)
泰山タイルツアー:烏丸編
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:地下鉄「烏丸御池」北改札前
価格:4,950円(10%税込) 訪問先志納金込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約3.2km ]
地下鉄「烏丸御池」(出発) → 姉小路通小川 → 松村家住宅 → 堺町通錦小路 → 堺町通仏光寺 → 仏光寺通寺町 → 京極スタンド (新京極通四条界隈解散)
※ 京極スタンドで食事の上、解散になります。注文メニューは問いませんが、安くて美味しい料理ばかりです。
大佛美術タイル:京都編
大佛美術タイルをご存じですか??
柏原が愛してやまない“泰山タイル”には、その技術をのれん分けした会社が2社あります。その一つは、泰山タイルの技術をそのまま大量生産の技術に転用した「泰平タイル」。そして、もう一つが今回のテーマ「大佛美術タイル」です。
一般的にはあまり知られていない「大佛美術タイル」ですが、泰山タイルと同じく、京都の清水で作られた「清水焼」をベースにした建築用装飾タイルなのです。近年の近代建築見学ブームで「大佛美術タイル」もにわかに注目がされつつありますが、実際にはその詳細はほとんど判っていません。しかし、柏原は泰山タイルに注目すると同時に、大佛美術タイルにも注目。現地調査や多くの資料を集め、その大部分の解明に至りました。
今回は、そんな大佛美術タイルが作られたお膝元、京都の地をめぐります。なんで、大阪南編の方が先だったか?って、実は、京都にも多くの大佛美術タイルが残っていますが、まとまったエリアではなく、一つの企画では厳しいと考えていたのです。しかし、なんと今回、そんな大佛美術タイルが張られた新たな場所が発見されたのです。その場所と出会った瞬間…もうね、正直、膝から崩れ落ちるような感覚でした。そして感動の涙。この感動を、皆さんにも味わって頂きたい!とのことで、京都編の開催に至りました。
大佛美術タイルと言えば、特徴的なガラス質の釉薬だまり。よく知られた場所は、六曜社、ガクブチのヤマモトですが、京都市内には、別の場所にも存在するんですね。まずは、ほとんど知られていない場所をご案内。四条河原町界隈では、真っ赤な小口タイルを、そして長くその真実が謎だった日酒販ビルの大型陶板、もちろん、六曜社、ガクブチのヤマモトのタイルも拝見します。
ラストはみんなでタクシーに乗って大移動。柏原が膝から崩れ落ちるほど感動した、大佛美術タイルの乱張りを特別に拝見します。
尚、見学にあたり「場所は口外しない」と言うお約束を頂きたく思います。家主さんが普通に生活をされている場所です。大佛美術タイルが注目をされることは嬉しいことですが、一方的な押しかけ見学や、無理なお願いなど、悪質とも思える行動をする方が一部いらっしゃるためです。家主さんに絶対にご迷惑が掛からないよう、ご理解とご協力をお願いします。今回の見学は、家主さんのご厚意で実現しました。
ツアーでは、昨年惜しくも解体されてしまった「佐々浪薬局」の大佛美術タイルも持参。解体中、なんと友人が救出してくれていたのでした。そして、大佛組が作った大変珍しい「施釉の鬼瓦」も見て触って感じて頂きます。
ああ、麗しき大佛美術タイルの世界…きっとあなたも感動の渦に。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:阪急「西院」西改札口前
価格:5,500円 (5,000円+500円10%税) 志納料込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約2.5km ]
阪急「西院」(出発) → 見学地① → 阪急「西院」 → 電車乗車 (電車代170円が必要です) → 阪急「烏丸」 → 見学地② → 見学地③ → 見学地④ → 見学地⑤ → タクシー乗車 (約10分、3キロほどの移動、各車ごとのご精算で1人500円ほどの料金が必要です) → 見学地⑥ → 解散 (解散場所はご参加頂く方へのみお知らせをさせて頂きます)
大佛美術タイル:大阪南編
大佛美術タイルをご存じですか?
柏原が愛してやまない“泰山タイル”には、その技術をのれん分けした会社が2社あります。その一つは、泰山タイルの技術をそのまま大量生産の技術に転用した「泰平タイル」。そして、もう一つが今回のテーマ「大佛美術タイル」です。
一般的にはあまり知られていない「大佛美術タイル」ですが、泰山タイルと同じく、京都の清水で作られた「清水焼」をベースにした建築用装飾タイルなのです。近年の近代建築見学ブームで「大佛美術タイル」もにわかに注目がされつつありますが、実際にはその詳細はほとんど判っていません。しかし、柏原は泰山タイルに注目すると同時に、大佛美術タイルにも注目。現地調査や多くの資料を集め、その大部分の解明に至りました。
大佛美術タイルは、簡単に言えば、瓦専門会社「大佛」が作ったタイル。「大佛」とは、京都の神社仏閣、約8割の瓦を担ってきた会社です。そんな瓦制作の会社がなぜタイル、しかも美術タイルを作ったのでしょうか?
そのきっかけは「泰山タイル」と深く関わりがあります。泰山タイルから得た特別な技術は、時に泰山タイルをしのぐ物も製造されました。さらには、泰山タイルが踏み込むことが出来なかった「大型」陶板や、ガラス質の釉薬だまりを用いた特殊タイルなど、独自の技術も開発しました。また、泰山タイル、伊奈製陶、この二大巨頭と肩を並べ、大佛美術タイルが施工されていた物件もあるくらいなのです。(名古屋丸栄百貨店の壁画タイル)
そんな泰山タイルと深く関わりのある「大佛美術タイル」を求めて大阪へ。柏原が発見し発表したものから非公表の場所まで。美しくも可愛い、レトロな大佛美術タイルを愛でましょう。
ちなみに「大佛美術タイル」と「大佛タイル」は別物なのです。同じ会社、同じ製作者、同じ窯で焼いたものですが、使用用途、コンセプトが違うので、会社内でも分けて定義していました。
初の試みを多くの人に注目して頂き、大佛美術タイルがさらに注目されるきっかけになればと思います。
案内人:柏原卓之
【コース詳細】
集合:大阪メトロ「北浜」南改札前
価格:5,500円 (5,000円+500円10%税) 大佛美術タイル1枚のお土産付・東洋亭での飲食代込み
定員:15名
【コースルート】
[ 歩く距離:約2.5km ]
大阪メトロ「北浜」(出発) → 北浜・堺筋本町界隈 → 大阪メトロ「堺筋本町」 → 大阪メトロ乗車(190円が必要です) → 大阪メトロ「日本橋」 → 難波・道頓堀界隈 → 大阪メトロ「なんば」 → 大阪メトロ乗車(240円が必要です) → 大阪メトロ「天王寺」 → 阿部野・天王寺界隈 → JR「天王寺」 → JR大阪環状線乗車(170円が必要です) → JR「玉造」 → 東洋軒 (解散)





















































































































































































